覚えておきた「四つ編み」のベーシックテク
ベーシックな「四つ編み」を覚えておくと、ひもの素材や色を変えていろんなバリエーションが楽しめるので、ぜひ覚えてくださいね。
作り方
1:準備段階の7の状態で、革ひもは計4本になっているはず。まず、押しピンで固定した革ひもの左側をとり、1本目に下に通し、2本目の上に通し、3本目の下に通していく。
2:右側の革ひもも同様に編み、この作業を交互に続けていくと、だんだん編み目ができてくる(編むときに、革ひもがねじれないよう気をつけること)。
3:途中で編み目がゆがんだり、見栄えわるくずれてしまったら、指で押さえならして形をととのえていく。
4:長く編んでいくうちに編みづらくなり、そうなると編み目もずれて汚くなりがち。そのため、押しピンの位置を適宜ずらして手もとの近くで革ひもを止め、編みやすい状態にして編んでいく(このとき、押しピンが革にささらないよう、編み目にすき間に押しピンをさす。刺繍糸やヘンプ糸の場合は糸にささっても跡が消えるけど、革ひもは穴の跡が残るので要注意)。
5:ひたすら編んだら手首に巻いてみて、いい感じになっているかをチェック。このとき再度、編み目がきれいにそろっているかどうかも確認する。