「四つ編み」ミサンガの楽しいおしゃれ
引きつづき、「四つ編み」ミサンガの作り方です。
6:ちょうどいい長さになったら、止めの近くでもう一度革ひもを押しピンで固定し、右に出ている革ひも1本をとり、編んだひも全体をぐるりと巻いてまとめ“とめ結び”にする(“とめ結び”はほかの結び方とちがい結び目が太くならない方法で、2本以上のひもをスッキリ結ぶときに威力を発揮)。
7:結び目をきれいにととのえて手首に回し、さらに最初にできたループのなかに、編んだ革ひもを通す。8:よぶんな革ひもの切れ端をそろえて完了(フリンジみたいに長めに残さないと、ミサンガがはずれやすくなるので注意)。
このミサンガは1重巻きタイプですが、革ひもを4m用意して同じ要領で編んでいくと2重巻きのミサンガになります。革の色をゴールドやシルバーにして2重のミサンガを作れば、かなりハイモードなファッション小道具に。
「4つ編み」は2本のひもを編んでいく方法だから、色ちがいにしてもひとと差がつくおしゃれが楽しめます。紹介したのは革のミサンガですが、好きな糸やひも、リボンなど、編めるものならなんでもOKで、自由に遊べます。細めの糸なんかなら、ビーズを編みこんでいってもキュートですね。